夕焼けの空に、近所の住人たちの耳に不審者の噂が広がっていた。噂によれば、その不審者はコートの下は全裸で、特に若い女性をターゲットにしているという。その噂に心を震わせる人々がいる中、俺も毎回何か気になる音や気配がするたびに２階の窓から外を監視していた。

もう少し日が落ちたあと、俺の目はその不審者らしき男を捕らえた。年配のコートを着た男が、ある林道を通る小柄な女子大生の後ろをひっそりと追っているように見えた。彼女は、知らない間に彼の狙いとなっていたようだ。

女子大生が木が密集して辺りから見えにくい地域に入ると、男はその隙をついて急に走り出した。俺はその瞬間、女子大生の身体をその男にコピーした。瞬く間に男の姿は女子大生に変わった。

その後、彼女の姿となった男は、本物の女子大生の前で自分の服を脱ぎ始めた。彼女のセーター、ブラ、スカート、そして最後に白いフリルのショーツを脱ぎ捨て、全裸の姿となった。彼女は興奮した乳首を立てていて、腰に手を当てて女子大生の前で腰を振って見せた。挑発的に笑いながら恥毛と割れ目を見せつけた。本物の女子大生は恐怖のあまり座り込んで顔を手で覆って泣き始めた。

しかし、その騒動が起こってすぐ、近くの住民たちが集まり始めた。全裸で挑発的に笑いながら踊り狂っている女子大生の姿は、明らかにおかしな状態だったため、彼女はすぐに捕まえられた。警官が到着すると彼女は手錠をかけられた。それでも、彼女は集まってきた野次馬らの前でぴょんぴょん跳ねておっぱいを揺らしたり、脚を広げて股間を突き出すようにして卑猥な挑発をして大声で笑っていた。

翌日の地方新聞では大きなカラー写真でこのことが報じられた。「不審者捕まる！」警官に連れられた全裸の女子大生を正面から捉えた写真がトップであった。近所の人が撮ったものだろう、女子大生自らおっぱいを揉んで愉しんでいる写真や、股間を突き出して恥部を見せびらかす女子大生の写真も飾られていた。女子大生は囚人服を着ることも拒み、面会室では全裸でおっぱいを揉みながらインタビューに応じたと書いてあった。横にはそっくりの被害者の女子大生の写真も並んでおり、まさに被害者の女子大生の全身が赤裸々な写真付きで公開、解説された様な記事だった。

それから彼女とは一回会ったが、その新聞を手に嬉しそうな笑顔で危なかった私を助けてくれてありがとうと、俺に何度も何度もお礼を言って頭を下げてくれた。
この一連の出来事が終わると、住民たちは俺の機転に感謝した。もし犯人が男のままだったら、どれほどの恐怖が広がっただろうと。俺の選択は正しかったと確信した。